付き合える可能性がある異性と、新しく出会える人数は、1年間で一人という計算結果に

先日ちょっとした縁で飲んだ男の子が、女の子にフラレてました。

自分が一番年長者だったため、「先輩なんかアドバイスください。」と求められたので、よくあるセリフの「いくらでもいるよ」の言葉で、次に行け、という意味合いを伝えたのですが、そこでふと思いました。

本当にいくらでもいるのだろうかと。

実際には何人ぐらいの人と、付き合えるような仲になる機会があるのだろうと思い、調べてみたら、色々と面白い数字がでてきました。

人生で出会う人の数は3万人、友だちと呼べる人は30人できる

まず、生涯でどれぐらいの人と出会えるのかを調べていると、下記の情報が出てきました。定義もつけています。

  • 人生で何らかの接点を持ち、出会う人は3万人
    これは、直接接点をもつ関係です。一言二言コミュニケーションを交わした事がある関係ですが、コンビニやスーパーのやりとり、TwitterやFacebook等での接点は含まれていません。
  • その中で、近い関係になるのが3000人
    これは、同じ学校、職場、近所、サークル等で、挨拶をするぐらいの関係です。
  • さらにその中で、仲良くなるのが300人
    友だちとまでは言わずとも、挨拶以上の親しい会話ができる関係です。
  • さらにその中で、友だちと呼べるのが30人
    理由が無くても会えるぐらい親しい関係です。
  • 親友と呼べるのが3人
    生涯を通じての友だちです。

人数の参考サイト

色々見てみると、出会う人数は3~12万ぐらい開きがあり、出会うの定義が曖昧でした。その中で、参考になったページです。

3万人は、80歳の寿命で1日1人、新しい人と接点をもつ計算のようです。

付き合う可能性がある人は、仲良くなる人の300人で計算

異性と付き合うのは、仲良くなった人と、友だちの間の関係ぐらいが、一番可能性が高いと思うので、ここからの人数で計算します。

仲良くなる人数300人のうちの、半分が異性とした時、生涯で150人が付き合える機会がある人と出会える事になります。

そうなりますと、30歳までには、55人の付き合える可能性がある人と仲良くなります。

10年間では、18.75人なので18人

1年間では、1.87人なので一人、という人数になります。

2年間では、3.74人なので、3人です。

例えば今の2014年7月の時点で、今年すでに新しく挨拶以上の、親しい会話ができる仲になった異性が1人いるとします。

その人が付き合いたい人でない、もしくは付き合える状態でない人の場合、今年はもう親しい会話ができる仲になる出会いは無い計算になります。

これを、2年スパンのあと1年半の間と考えた場合、付き合える可能性がある人と新しく出会えるのは2人、ということになります。

<いくらでもいるのかどうか>について

150人います。
20歳の段階では37人います。
30歳になるころには55人です。
40歳では73人になります。

現代はSNSの発達で、ネット上でコミュニケーションがとれるようになっています。これを出会いとすると、もう少し数字は上がりそうですね。

当ページの情報が、何かの役にたてば幸いです。